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オンライン遺品オークションの開き方

ご逝去、施設への入居、住み替えのあとに家を片付けるとき、オンラインオークションなら買い手は玄関先に並ぶことなく自宅から入札でき、どのロットも事前の値付けではなく入札で値が上がっていきます。このガイドでは、部屋ごとの仕分けから最後の箱を手渡すまでを説明します。

最終更新

誰が売れるのかを確認する

何かを出品する前に、セールを依頼する人に売却の権限があることを確認してください。ご逝去の後であれば、通常は遺言執行者または遺産管理人です。それ以外の場合は、所有者本人か、委任状に基づいて代理する人かもしれません。ルールは国によって異なるので、分からなければ遺産を担当している弁護士に尋ねてください。誤って売ってしまわないよう、家族が手元に残したい物を書面の一覧にしておきます。

仕分け、評価、取り分け

  • 価値のありそうな物を抜き出す。宝飾品、美術品、銀器、コレクションなど。何なのか分からないときは専門家の助言や鑑定を受けてください。
  • 個人的な書類や写真は取り分けて家族に渡します。
  • 売れない物を見極める。使い古した布製品や壊れた物などは、寄付、リサイクル、または別途の処分を計画します。

家財をロットにまとめる

単体で価値のある物は1点で1ロットにします。それ以外は部屋や種類ごとに箱ロットにまとめます。台所用品、園芸用具、本、リネン類などです。一般的な家1軒で数百ロットになります。買い手がカタログを見る順番に番号を振り、箱ロットは正直に。箱だけでなく、箱の中身を撮影してください。

撮影して説明を書く

十分な自然光で、できれば無地の背景を使い、価値のある物は何方向からも撮ります。分かっていることと分からないことを書いてください。当て推量より「署名あり、作者不明」のほうが役に立ちます。傷、欠品、電化製品の動作確認の有無も記載します。

日程を決める

  • カタログ作成と撮影:数日、大きな家ならそれ以上を見込みます。
  • 入札:1週間ほどが一般的で、最終日の夜に何回かに分けて時間をずらしながら終了させます。
  • 下見:終了前の下見日は、家具や高額な品に役立ちます。
  • 引き取り:終了後まもなく1〜2日、時間枠で予約してもらいます。

引き取り日の前に代金を受け取る

落札者には来場前にオンラインで支払ってもらいましょう。玄関先で現金を扱わずに済み、引き取りは名前と支払済みのロットを照らし合わせるだけになります。支払い期限と、未払いロットの扱い(通常は再出品)を規約に明記してください。

残った物を片付ける

売れないロットもあれば、引き取られないロットも少しは出ます。その扱いを事前に決めておきます。残りを集めた2回目のセール、次順位の入札者への提示、慈善団体への寄付、残りは片付け業者へ、などです。物件は、家族またはその代理人と取り決めた状態で引き渡してください。

よくある質問

オンライン遺品オークションにはどのくらい時間がかかりますか。

一般的な家なら、始めから終わりまでおよそ2〜3週間です。仕分けと撮影に数日、入札に1週間ほど、引き取りに1〜2日。大きな家ほど長くかかります。

亡くなった方の家財を売ってよいのは誰ですか。

通常は遺言執行者または遺産管理人です。ルールは国によって異なるので、何かを売る前に遺産を担当している弁護士に確認してください。

オンラインの遺品オークションは従来の家財セールより良いのですか。

当日には来られない買い手に届き、行列や玄関先での現金のやり取りがなくなり、どのロットも事前の値付けではなく入札で値が上がります。価値のある物が少ない小さな家なら、従来の1日限りのセールが今でも合っている場合があります。

売れなかった物はどうなりますか。

よくある選択肢は、残りを集めた2回目のセール、次順位の入札者へのロットの提示、慈善団体への寄付、片付け業者への依頼です。どれにするかは、セール開始前に家族と取り決めてください。

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