オンラインのワイン・ウイスキーオークションの開き方
高級ワインや希少なウイスキーがオークションでよく売れるのは、1本ごとに少しずつ違い、コレクターが自分の探しているものを正確に分かっているからです。このガイドでは、買い手が見る必要のあるもの、確認すべきルール、そしてセールの進め方を説明します。
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まず免許、年齢、配送のルールを確認する
酒類の販売はほぼどこでも規制されています。所在地によっては、販売の免許、買い手が法定年齢に達していることを確かめる手段、そして買い手の住む地域へ発送する許可が必要になる場合があります。国や州によっては、酒類の発送そのものを制限しています。決済事業者にも酒類販売に関する独自のルールがあります。セールを計画する前に、これらすべてを確認してください。
来歴と保管状況をはっきりさせる
高級ワインや希少なウイスキーでは、ボトルがどこにあったかが、それが何であるかと同じくらい重要です。各ロットをどこで買い、どう保管してきたか(専門の倉庫や保税倉庫、個人のセラー、ただの棚)を記録し、そのとおりに書いてください。とくに希少なウイスキーは偽物を呼び寄せやすいので、履歴の分からないボトルには慎重になりましょう。
1本ずつ説明する
- 生産者、銘柄、ヴィンテージまたは熟成年数の表示、容量、アルコール度数。
- 液面と、ラベル、キャップシール、コルクの状態。
- オリジナルの木箱や化粧箱に入っているかどうか。
- 該当する場合は課税状態。酒税や税がすでに納められているのか、ワインが保税(イン・ボンド)で保管されているのか。
ラベルを撮影する
無地の背景で、映り込みのないむらのない光のもと、表ラベル、裏ラベル、キャップシール、液面を撮影します。ケースならケース全体と数本のボトルを見せます。コレクターは拡大して見るので、ピンぼけのラベルは入札を逃します。
最低落札価格と日程を決める
価値の高いロットには最低落札価格を設定し、日常的なボトルは低い価格から始めます。入札期間は1週間が一般的です。ロットはある日の夜に何回かに分けて時間をずらしながら終了させ、ソフトクローズを使えば、終了間際の入札は時計を延長します。終了を見守れないコレクターには、事前に上限額を預けてもらいましょう。
入札できる人を選ぶ
入札者には登録と規約への同意を求めてください。年齢や配送の条件を書くのはその規約です。価値の高いロットでは、入札前にカード登録を必須にします。非公開のセールや業者向けのセールなら、カタログをアクセスコードの向こうに置いてください。
支払い、引き取り、配送
引き渡しの前に代金を受け取ります。可能なら引き取りにも対応し、配送方法、料金、発送できない地域をすべてのロットに記載してください。ボトルはしっかり梱包しましょう。輸送中の破損は、ワインのセールで最も多い苦情です。
よくある質問
ワインやウイスキーをオンラインでオークションにかけるには免許が必要ですか。
多くの場合、必要です。さらに買い手の年齢を確認し、酒類を発送できる地域に関するルールに従う必要があるかもしれません。要件は国や州によって異なるので、セールの前に確認してください。
オークションでいうワインの液面とは何ですか。
ワインがボトルのどの高さまで入っているかです。液面が低いと、蒸発やコルクの劣化を示している可能性があるため、買い手はとくに古いボトルで状態を判断するのに使います。
「保税(イン・ボンド)」とはどういう意味ですか。
保税倉庫に保管され、酒税や税がまだ納められていないワインや蒸留酒のことです。買い手はボトルが倉庫から出されるときにそれを支払います。この区別が当てはまる地域では、すべてのロットに明記してください。
偽物のボトルから買い手を守るにはどうすればよいですか。
履歴の分かっているボトルだけを売り、来歴と保管状況を記録し、ラベルとキャップシールを近くから撮影し、出所の分からない希少なボトルには慎重になってください。